今日はとっても変な夢をみた。
課長とあの子ができていたことを知るわたし。
右目が塗りつぶされたように黒くなっていた。
なんの暗示でしょ。。。
父を歯医者に連れて行った。
あったかい待合室で、なんとなく目をつむった。
このままこの世からいなくなったらってどうなんだろうってふと思った。
そんな流れで思い出したこと。
中1の時。
お掃除の時間、トイレの当番だった私たち。
KKちゃんがふいに言った。
「死んだらどうなると思う」って。
優秀で活発でおしゃべりで、物おじしない印象のKKちゃん。
私はおとなしくて、幼くてKKちゃんと対等に話すってなかったと思うけど。
「死んだら無なんじゃないかな。眠るのと同じ」って。
その時に限って、はっきりと言った。
KKちゃんは、「えー。夢がない。悲しい。どうしてそんな風に思うの」って。
瞬殺(今の言葉で言えば)
KKちゃんの答えは忘れたのか聞き忘れたのか思い出せない。
瞬時の否定にかなりショックを受けた。
この子とはもう話すの怖いって思った。
今思えば、KKちゃんはもしかしたら、身近な人の死を経験した直後だったのかもしれない。
だから、無になるなんて言われたのが悲しかったのかもしれない。
身近な人を送った人は、千の風になってここにもあそこにも来てくれたらいいなと思っている。
日々を暮らしながら、私も亡き母親のしていたことをたどっている。
自分が死に向かう時、病気であったとしても、痛みも、悩みもなくなって、眠りたいなと思う。
そこから、幽体離脱も面倒だし、自分の死後の子供たちの態度が見れるのも恐ろしいし。
だから、今も眠って、無でいいと思うが。。。
定かではないが、死の直前には、アドレナリンだか、幸せホルモンだかが、出るらしい。
まだまだ死にたくはないよ。
やりたいこともいっぱいあるし、やっておくべきこともある。
あったかい待合室でなんでこんなと思い出したんだろう。
父を見てると生きるってなんなんだろうねって思う自分がいる。