遅くなりましたが、久々のライブレポ。
覚え書き程度。
11月2日(金)ダイアモンドホールに行って来ました。
仕事はお休みし、久々の名古屋なので、はりきって出発しました。
まず、名駅で、妹と待ち合わせランチ。
数時間おしゃべりの後、ひとり新栄へ向かう。(妹はライブに興味なし)
何年か振りなので、道のりが不安だったけど、無事到着できた。
チケットが、会場発券ということで、そのまま待ってていいのか、とても不安になりながら階段で待った。
ダイアモンドホールさん、案内なぞ見あたらず、開場時間になってしまう。
発券してないので、ちょっぴり入場に戸惑ったけど、なんとか入場できましたが、
もうちょっと案内して、親切にしてくれらたいいなってのが本心でした。
同じようにチケ代支払ってるんだから。。。
席は後ろから二列目の隅。
初日だけ、sold outじゃなかったから、最後列は少し空いてた。
ソロ馬場さんは初めてだけど、
「ずいぶん前の風のハミング」と「今年の豊中」で、馬場&MIYAのコラボは経験してる。
数日前のツイートで、山さんがこのツアーに参加してることを知って、ものすごくワクワクしてた。
でも、今日は馬場さんのライブを楽しむんだ、と心に言い聞かせて。。。
やまさんやMIYAが登場しても、落ち着いてと。。。
開演。
バンドメンバーがステージ入り。
いる!山さん、確認。
秘かに、興奮。
まず、ニューアルバムから数曲。
馬場さんは、丁寧に曲目を紹介してくれる。
豊中の時の印象と同じ。
歌声もそうだけど、はなし声がとてもやさし~いわ。
「今日は、金曜日、長時間やるから、疲れちゃうから、座ってね」って甘く促され着席。
ダイアモンドホールで3日間。
3人のゲストを迎えてのライブ。
2日目、3日目は完売。
今日はなぜ完売しなかったのか不思議。
馬場ファンは熱烈な印象がある。
名古屋のファンも多いことを実感する。
いよいよ、ゲストの登場ということで、バンドメンバーがはける。
山さん、行っちゃったじゃないか。
MIYA登場。
白いシャツと黒パンツかな?
遠いので、そんな感じに見えた。
かっこいいなぁ。
そんな思いになるのも久々なわたしがいる。
まずは中央線。
馬場さんと二人でコラボ。
MIYAの声、伸びやか。
馬場さんが猫の話をし始める。
ゆっくり話すので、その話はまだ続くの?って。
Sな感じのMIYA。
豊中もそうだったな~。
島唄を歌い、星のラブレター。
「今日は山川がいるから、せっかくなので」
バンドメンバーが入ってくる。
まさかの、2分の1THEBOOM復活。
MIYAと馬場さんの歌声は素晴らしくて、そして、山さんのハモリも加わって、会場は大歓声。
MIYAはなにを思い、感じたのかな?
MIYAの病気の話もしてくれた。
Xジャパンのヨシキと同じ病気で、手術は声帯の横からメスを入れるから、
声が変わるかもしれないと言われたらしい。
息をするのも、辛かったと。
引退も考えたと。
完治したわけではないけど、短い時間からはじめて、最近ソロのコンサートができたんですよって言った。
私は、まだ、始まったツアーには行ってない。
「お休みしてる間は、何してたんですか?」って馬場さんから質問。
プール行ったり歩いてたそうです。
筋肉をつけることが必要だそうで、東京中を、目的地を決めて歩いていたって。
完治したわけじゃない。
その言葉に不安を感じるものの、病気のこと語ってくれてほっとした気持ちになる。
BOOMの解散。
一年後の休業。
体調のことあまり語らずに、去っていった時は、寂しかったから。
聞けて良かった。
ほとんどのBOOMERさんは、理解してたかもしれないけど、私はできなかったから。
「MIYAが決めたことだから」一人のBOOMERさんの言葉が蘇る。
この言葉、私はほんとに、理解できなかった。
会場は大歓声で、ゲストMIYAは去っていった。
たった3曲。
でも、すごいパワーだった。
その後も、もちろん、馬場さんの盛り上がりはすごくて、歌声にギターに魅了される。
わたしは、こういうロックな音楽が好きだよ~。
帰りの電車が気になってしまったくらい長時間のライブでした。
ありがとう。
馬場さん。
このライブにすごく満足してしまって、新しいツアーに全く行けない。
行きたいけど、行こうと思う場所がない。
名古屋があれば、行こうかな。
出遅れた私。