砂漠の薔薇。

お兄ちゃんの受験に付いて行ってきました。
結果はどうであれ、一応一次は終わりました。
もう今週末には結果出ます。怖い。

そんなこんなで、彼の試験中、
私にとっては暇な時間が久々にできて、
ホテルで少しのんびりしたり、デパート巡りしたりしてました。

そこで思わず読みたくなって買ってしまった本が「新藤冬樹の砂漠の薔薇」です。
何年か前に、ママ友達の逆恨みで子供を殺してしまった事件。
それにヒントがあったのかどうかはわかりませんが、そんな内容の本です。
作者は男性だけど、女心をすごく読んでいて恐ろしいほど。
お受験ママ達の子供に命をかける複雑な心理が描かれています。

今置かれているところより子供にはもう1歩上に行ってほしい。
そのためならどんな犠牲も払う。
母親なら多かれ少なかれ、当たり前の感情です。

自分とは違う。自分は絶対そんな馬鹿なことしない。
子供に大きな期待をかけないし、見栄も張らない。
幼稚園のお受験戦争なんて馬鹿らしい、私には無縁と思っていても、
この本に描かれるものが理解できない母はいないと思う。

見栄の張り合い、嫌味。
嫌いな人との上辺だけのおつきあい。
女ってブランド好きだし、負けず嫌いだし。
計算高いし。

子供の事だけじゃなく、ドロドロとした感情が生活していく上で、いつでも沸いてくる。
だけどだけど、どこかでセーブしなきゃあ。
自分が惨めになる事はわかりきっているし、
主人公のように殺人しちゃいそう。

一気に読みきり、なんだかすっきりした感でした。


良い高校に入ってもらいたい。
良い大学に行ってもらいたい。
隣のあの子より優秀であってほしい。
その為ならなんでもする。
親なら当たり前。

でも、人生は勝ち負けじゃない。
人生は損得じゃない。
そんなことも子供に教えたい。

でもあの本に書いてあるすべての感情が理解できる私です。

さっさと古本屋に持っていこう。
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by putipa | 2006-02-01 00:42 | 日常 | Comments(0)

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