2006年 05月 24日
ゆり。
ただそれだけの事だった。
春には、桜の木の下で花びらの散るのを見ていた。
雨の時期には、傘をさして、あじさいの咲くお寺を回った。
ゆりが満開の山を、何色のゆりが好きか考えながら、肩を並べて歩いた。
きみは私よりいくつか年下なのに、なぜこんなことができたのだろう。
冬になって、きみに会えない日が続いた。
花が咲く季節になっても、きみに会う事はなかった。
なぜこんなことができたのだろう。
桜を見るとあの日を思い出し、
あじさいが咲くと、2人で歩いた道を思い出す。
ゆりの花は、きみを思い出させる。
なぜこんなことができたのだろう。
なぜきみは、花を見に行こうと言ったのだろう。
ただそれだけのことなのに。。。
春には、桜の木の下で花びらの散るのを見ていた。
雨の時期には、傘をさして、あじさいの咲くお寺を回った。
ゆりが満開の山を、何色のゆりが好きか考えながら、肩を並べて歩いた。
きみは私よりいくつか年下なのに、なぜこんなことができたのだろう。
冬になって、きみに会えない日が続いた。
花が咲く季節になっても、きみに会う事はなかった。
なぜこんなことができたのだろう。
桜を見るとあの日を思い出し、
あじさいが咲くと、2人で歩いた道を思い出す。
ゆりの花は、きみを思い出させる。
なぜこんなことができたのだろう。
なぜきみは、花を見に行こうと言ったのだろう。
ただそれだけのことなのに。。。
by putipa
| 2006-05-24 23:34
| 詩
|
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