ゆり。

ただそれだけの事だった。

春には、桜の木の下で花びらの散るのを見ていた。

雨の時期には、傘をさして、あじさいの咲くお寺を回った。

ゆりが満開の山を、何色のゆりが好きか考えながら、肩を並べて歩いた。

きみは私よりいくつか年下なのに、なぜこんなことができたのだろう。

冬になって、きみに会えない日が続いた。

花が咲く季節になっても、きみに会う事はなかった。

なぜこんなことができたのだろう。

桜を見るとあの日を思い出し、

あじさいが咲くと、2人で歩いた道を思い出す。

ゆりの花は、きみを思い出させる。

なぜこんなことができたのだろう。

なぜきみは、花を見に行こうと言ったのだろう。

ただそれだけのことなのに。。。

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by putipa | 2006-05-24 23:34 | | Comments(0)

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